「最近の政府のニュース、手話通訳はいるみたいなのにすぐに首相や官房長官のアップになってて、手話通訳映らないよね。画面の隅にワイプも入らなくなったよね。」
そうなんです。本当に。
東北大震災三日後、政府の記者会見専用の手話通訳者が入り、どのテレビ局もワイプで手話通訳を一緒に映し出していた。
けれども、四月に入ったころからか、手話通訳を映し出す局はほとんどなくなった。
記者会見会場には手話通訳がいて、会見のたびに手話通訳をしている。
誰に向かって手話通訳をしているのか?
会場にいるマスコミ関係者の中に、聴覚障害者がいるとも思えない。一人か二人くらいいたとしても、彼らの役目はその向こうにいる視聴者に情報を届けることである。
手話は目で見る視覚的な言語。
見えなければ意味がない。
伝わらない、伝えていない。ということを、マスコミの方々はご存じなのだろうか。
音声の出ないテレビを一度じっくり見てほしい。
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