党本部9階についた。もう議員で部屋はいっぱい。
拍手が起こる。総理や幹部入場。懇談会開会。石原「麻生総理より今後の基本方針を聞き率直な意見交換により結束を。」
細田幹事長「本日閣議決定した。本会議により衆院解散する。8月30日に向けて40日の戦い。四年前から1410日、法案成立に努力した。郵政、教育基本法、憲法手続き、その他さまざまな法案党が成立した。海外における海賊対策、洋上給油、などを成立。北朝鮮など問題山積。その中で解散。しかし世論はまだ自民党に批判的な声も大きい。
医療、社会保障、経済対策、などが動く。われわれが政権政党として各種の法案をつくり、景気も社会保障も全力をあげているのは、みなさんのおかげ、これからも麻生総理を先頭に頑張らないといけない。よろしく。」
拍手。
総理登場。大拍手。
麻生総理大臣「まず反省とお詫びを。私個人について。私の発言やぶれたといわれる言葉が、国民の方々の政治に対する不安・不信を与え、結果として自民党の支持率低下につながった。深く反省している。
地方選挙について。都議選はじめ、一連の地方選挙で、多大なお力添えをいただきながら、所期の目的を達せなかった。多大なご迷惑をおかけした。
改めてお詫びを申し上げる。私に対する評価や結束の乱れが結果を招いた。力不足。選挙で示された民意を率直に受け止め反省し、出直しをしなければならない。
本日解散して信を問う。日本を守る。国民を守るのはどの政党か。そこを明らかにするもの。
昨年自民党総裁に選任された。前後して世界同時不況がおこった。日本もその枠外ではなかった。
政局より政策、解散より経済対策と確信して、この間四度の予算編成をした。その成果が少しずつ見えつつある。
しかしまだ道半ば。中小企業、雇用の問題、まだまだ解決しなければならない問題がたくさんある。経済対策一本でやってきた私には、経済対策、景気対策が確かになるまで、総理総裁の職を投げ出すことはできない。
安心社会をつくること。医療、雇用、年金、不安を与えている。雇用や老後に安心できる、子を産み育てることが安心できる社会。これを進める政策を進める。
行き過ぎた市場主義はやめます。社会保障の削減はやめます。行政の無駄は根絶する。自民党の改革も必要。
国会議員の世襲候補者についても、特別扱いはしない。党と国会の改革を進める。
民主党は政権交代を主張している。しかし景気対策、福祉の財源、安全保障政策、いずれも自民党に反対するだけで具体的ではない。
安全保障政策がまとまらない政党に任せることは断固できない。
日本の未来に責任を持てるのは、私が信じる自民党だけです。今回の総選挙はどの政党が責任を持って日本の未来をつくれるのか、それを選ぶ大事な選挙。
自民党は保守の理念を持った政党。当然国旗をここに掲げている。自民党結党から半世紀がたった。多くの危機・困難に直面した。都度総裁のもと一致団結して闘ってきた歴史がある。
自民党には党内の自由闊達な論議をだいじにしている。しかしいったん結論がでれば、一致団結して闘ってきたのが伝統。歴史と伝統に培った強さを、実践しようではありませんか。
とてつもない底力を発揮して、国難に先頭に立って戦い抜く決意。ご理解とご協力を。」
大拍手。
意見交換。
原田れいじ議員「私はいままで麻生総裁を支えてきた。総裁選でも前々回でも支持した。総裁が全力を挙げて景気対策をしてきた。高く評価される。今の総理の発言は心強い。しかしなぜ、心強い決意があればどうどうと両院議員総会を開かないか。ひらかれた自民党になるのが大事。自由な議論をしたい。ご理解を。」
西川京子議員「今のご意見。十分に開かれている。懇談会は公開された。総理の決断。覚悟。名称なんかどっちでもいい。これだけ公開でやってれば。安全保障が一番大事。石川りょうが印象に残ってることは、北朝鮮のミサイル。安保の問題で党内一致してる政党はどっちか。」
大村ひであき議員「一番乗りで来た。一言申し上げたい。総理の発言、総括と決意。心から敬意を表す。開かれた場での懇談会、そういう中で戦いに臨む。すばらしい。渾身の力を込めて、敵はあのポピュリズム政党です!これを打ち砕かなければならない!!この場を出たら一致結束、団結!」
高市早苗議員「麻生総理は日本国の経営には成功されている。しかし自民党の経営は手を抜かれていた感がある。次の選挙すべての自民党候補者がそれを打ち出して国民に責任が持てる未来へのビジョンを打ち出す姿勢で戦いたい。ライバル社は粗悪品を売っている。夏の商戦にむけて喜んでいただける商品をもって回りたい。有権者に向けて示せるマニフェストをできるだけ早く打ち出してほしい。党の改革方針も教えてほしい。」
稲田ともみ議員「自民党の信頼が揺らいでいる。それで幽霊献金を批判できるか?署名撤回の取り下げをどうして公表しない?なぜ勝負しない?マニフェストを違うひとは党を出ていくべき!まとまることがだいじ。真の保守政党で戦うことが大事。自民党の原点に立ち戻り、生まれ変われう選挙を。」
稲葉大和議員「この懇談会を開いていただきたい署名をした。世話人もした。真意はこのように総理総裁から全議員に本当の心情をお話しいただきたい。その一心。こうやって、マスコミ公開で場を設けていただいて、結構。今から総理総裁を先頭に全員が一丸とならないといけない。一緒に切り込もう!」
平井卓也議員「問われているのは保守政党としての覚悟と、結束できるかどうか。結束して難局に立ち向かおう!」
渡辺ともよし議員「くどくど言ってる時間はない。心を一つにして戦おう!一歩外に出たら党内の悪口を言うのは止めよう!」
関議員「有権者の声を率直に。民主党が政権を取ったら社民党と組む。日教組が文部科学大臣になるのかと聞かれる。伝統や勤勉を大事にする政党としてわれわれは期待されている。その声にこたえよう。」
古賀誠議員「総裁からお詫びがあった。委員長としてもたらざるところをお許しいただきたい。そこで総裁のあいさつの中で、国を守る、国民の暮らしを守る。我が国は平和でなければならない。自民党が戦後歴史の中でどういう役割を果たしたか、自民党の歴史を教訓としたい。わずか60年前に250万の命が失われた。それから守ってきた。民主党で平和を守るといえるか?今日から戦場に行こう!温かい支持者が待ってくれてる。ジャングルやごくかんの地ではない。勇気をもって頑張りましょう!」
麻生総理「数多くのご意見をいただいた。この会合の中で自民党の結束がいまだ乱れた状態は避けなければならない。正直なところ。おかげで古賀先生のご意見等、異論はあっても、開かれた形で結束が出来上がった。(大拍手)ありがとうございました。私の願いは一つ。全員ここに帰ってきてほしい。一致結束して戦うしかない。お力添えを重ねていただきたい。ありがとうございました!」
拍手。
石原議員「一致結束して本会議に臨もう!細田幹事長。ガンバローコール。散会。
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