件名という10文字程度の文字列は、その後に続く100文字から200文字の本文に呼び込むためのキャッチコピーの役割を果たしている。情報の発信のプロである編集者が作る「中づりのタイトル」や企業が作る「CM」や「コピー」も本文にアクセスしてもらうための「件名」であるといえる。
この状況をマイクロブログが変えた。「件名イコール本文」なのである。
件名と本文という2段階のステップが1つになったことで、書き手の脳は自由になった。これまで日記やブログの記事にするほどでもない「心のつぶやき」をアウトプットすることができるようになったのだ。SNSが本来机の奥に鍵をかけておく日記というメディアを知り合いや不特定多数の人に読まれる前提で書くというパラダイムシフトを引き起こしたようにマイクロブログは次のシフトを促している。
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